Framing構想(要点のまとめ)

1. Framingとは何か?

Framingは、教育現場で生まれた“知”に額縁を与え、見える形で社会に伝える仕組みです。教室で生まれる実践知や工夫、子どもの反応を受けて進化する「活用知」を、他の指導者と共有し、適正な対価をもって循環させることを目的としています。


2. 本部とFramingの違い(比喩で理解)

  • 本部は「出版社」:完成された理想の教材と使い方を配信する仕組み
  • Framingは「自費出版ギャラリー」:現場で磨かれた知を、自分の言葉で発信・販売できる場
  • Framingは「教育の同人誌文化」:商業教材ではこぼれ落ちる、“体温のある実践”が集まる場所

3. 法的なクリアさと仕組み

  • Framingは、本部教材そのものを複製・販売するものではありません
  • あくまで「現場での使い方・工夫・補助資料」としての独自の知的財産を取り扱っています
  • それゆえ、法的にも知的財産権の観点から問題のない形での共有・販売が可能です

4. Framingが目指す未来

  • 知が対等にやりとりされる文化
  • 経験を“無料で差し出す”のではなく、価値として受け取れるしくみ
  • 指導者が教えられる側から、“教える・伝える・創る”側へと立場を広げられる社会

5. 印象的な比喩のまとめ

  • 📖 教科書 vs. 黒板の落書き
  • 🛠 設計図 vs. 現場のメモ
  • 🍳 レシピ本 vs. 家庭の味メモ
  • 🏫 出版社 vs. 自費出版ギャラリー
  • ✍️ 商業作品 vs. 同人誌

この構想に共感いただけたら、
まずは一つ、自分の教室から生まれた「知」に額縁をつけてみませんか?

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