Framing– category –
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自分のことを大切にするという選択
わたしは思います。 人は、自分が扱われたように、人を扱う。 だからこそ、わたしは――人を大切に扱いたいから、自分を大切にするのです。 最近、「善意」や「やさしさ」が、無意識のうちに“便利に使える存在”として扱われてしまう場面をいくつか見てきまし... -
ありがとう、でも。リアルストーリー
これは、わたし自身が「善意から動いた」と思っていた行動が、 気づかぬうちに“都合よく使われた”と感じた出来事から始まった話です。 応援したい気持ちがありました。誰に頼まれたわけでもなく、自分から動きました。 でもその後、その想いや時間、表現が... -
【構造編🏢】Framingは、なぜ“現場”から生まれる必要があったのか
🕊 はじめに|この活動を“本部”がやればいいのでは?という問い Framingを紹介すると、時々こんな声をいただきます。 「それって、本部がやればいいんじゃないですか?」「なぜわざわざ現場がやる必要があるんですか?」 たしかに、そう見えるかも... -
ユニオンは守ってくれる。でも、Framingは育ててくれる
🕊 はじめに|わたしたちは、守られるだけの存在ではない 私たちは、日々の教室運営の中で、学びの設計から保護者対応、スタッフのマネジメントまで、すべてを一人で背負い、実行している経営者でもあります。 けれどその一方で、報酬や条件の改善... -
大きな組織では拾えない変化を、小さな共同体だからこそ受けとめられる
📜 フランチャイズは、本来“対等”な関係のはずだった フランチャイズという仕組みは、本来、本部と現場がそれぞれの強みを活かし合う、対等なパートナーシップのはずでした。 本部は理念と仕組みを提供し、現場は地域と子どもたちに寄り添いながら... -
“やさしさ”だけじゃ続かない。Framingは、女性が知で立つ新しい経済文化です
✿ はじめに:かつて、女性は軽視されていた かつて、女性の労働は「家庭の延長」として語られ、その力や貢献は、長く過小評価されてきました。 掃除も、子育ても、教育も、介護も。「自然にできること」とみなされ、“無償の愛”という言葉のもとに正当な対... -
✿ Framingのメンバーとして、心がけてほしいこと
1. 自分の知に“敬意”を払うこと 「こんなことくらい」と思わないでください。 あなたが積み重ねてきた経験、ふとした気づき、子どもたちにかけた一言—— それは、誰にも真似できない“知的財産”です。 Framingは、その知に額縁を与え、光をあてる場です。た... -
守ってほしい、でもそれだけじゃ足りない。——Framingというもう一つの選択
🕊 はじめに:わたしたちは、ただの“労働者”じゃない。 毎月、たくさんの子どもたちと向き合い、教室の運営をし、スタッフの育成をし、集客から経費の管理までこなしている私たち。 でも、契約上は「個人事業主」。誰からも守られない立場で、ただ... -
Re:framing 宣言
FramingでRe:framing 🕊 導入:気づいてしまった私たちへ 「勝手に学び合って、勝手に成長してね。それは、無料でお願いね。でも、見識だけはしっかり本部にフィードバックしてね。」 心当たりのある人は多いはずです。誰かのために、よかれと思っ... -
【理念編🍃】自立は、対立じゃない
自立は、対立じゃない。Framingが目指す、現場と本部の“もうひとつの関係” Framingは、本部に反旗を翻すための運動ではありません。私たちが始めたのは、知の価値を“守る”のではなく“育てる”という、もう一つの選択肢。これは、自立と共創の時代にふさわし...
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