
Framingとは
小さな表現が、誰かの灯りになるように
Framingは、「額縁に入れる」という行為から着想を得て名づけたプロジェクトです。
たとえば、子どもが描いた絵。
あるいは、自分で書いた絵手紙。
ただの紙だったものも、フレームに入れると、
不思議と“作品”に見えてきます。
今まで価値にならないと思っていたもの。
「こんなもの…」と見過ごされてきた日々の気づきや表現たちを、
もう一度、大切に扱ってみませんか?
そして、それらにそっと“価値”を与えるように、
言葉にし、記録し、かたちにしていく——
そして、必要な誰かに届けていく
Framingは、そんな想いから生まれました。
制度ではすくいきれない「私の創意」を、文化へ
Framingは、「これは私の創意です」と胸を張れる風土を育て、
現場に宿る知や工夫を可視化し、社会へと循環させていく取り組みです。
制度やマニュアルを補いながら、
見えない価値に光を当てる、新しい文化のかたち。
Framingは、あなたの中にある「知」にも、
そっと額縁をかけていきます。
Framingアプリ|見える化というスタート
アクティブフランチャイジーのための「時間とお金の見える化アプリ」
Framingアプリは、教室の運営と指導の両方を担う“アクティブフランチャイジー”のために生まれました。
忙しさの中で見えなくなっていた「作業量」「収支」「時間配分」などを、
自分自身で把握・分析できるようサポートする、働き方の可視化ツールです。

アプリでできること(主な機能)
アクティブフランチャイジーとは?
アクティブフランチャイジー
経営者でありながら、現場の最前線に立ち、
指導・保護者対応・事務・採点・経費管理まで担う人。
Framingは、そんな現場のプロフェッショナルが
「自分の仕事を、数字で見つめ直す」ことを通じて、
働き方に“輪郭”と“尊厳”を取り戻す支えになりたいと考えています。
なぜFramingが必要なのか?
- 創意工夫や実践知が、誰のものか曖昧なまま共有されていく
- 組織の仕組みの中で、個人の表現が保護されにくい
- 働き方の持続可能性を「感覚」だけで判断しがち
Framingは、「これは私の知見」「これは私の工夫」
と言えるようにするための、小さなフレームづくりです。

Framingが目指す未来
Framingは、アプリという手段から始まったプロジェクトですが、
本質は「現場に宿る知を文化資産として社会に手渡すこと」にあります。
文化的な取り組み(構想・事例)
Framingに参加しませんか?
Step1:まずはアプリを使ってみてください
このアプリは、現場で働く人の“見えにくい労働”を可視化し、
自分の価値を見直すきっかけとなるツールです。

実際に使ってみて、
「便利だった」「役に立った」と感じたら――
Step2:「よかった」気持ちをつなげてください
このプロジェクトには、月々約3,000円程度の運営費がかかっています。
ご負担をお願いすることはしませんが、
「この活動を応援したい」と思ってくださった方は、
少額のサポートや口コミでの広報にご協力ください。
- メンバーを増やす(知り合いに誰かにこのサイトを紹介)
- 御礼の気持ちで1000円程度のカンパを送る(振込OR簡単な決済方法を準備中)※強制ではありません。
- ゆうちょ・郵便振込・現金書留など、やりやすい方法をご用意します。
Step3:「私の知」も、カタチにしませんか?
たとえば、
「この運営方法、私が試行錯誤して作ったのよ」
「自分で考えたアイディア、他の先生にも届けたい」
そんな“現場の知”をお持ちの方、
Framingでは、その知を“作品”として残すお手伝いをしています。
- Wordファイルでも手書きでもOK
- 使い方ガイドなどに整えてPDF化
- 有料配布や寄付付き配信も検討可能
寄付が運営費を上回った場合、その分は別で管理し、その一部をフランチャイジーの待遇改善を目指す団体へのサポート(広報ツール提供など)に充てます。
Framingは、対価を届ける文化も育てたい
「みんなのために、無料で…」だけじゃ続かない。
でも「売ります!」と構えるのも気が引ける。
だからこそ、応援したい気持ちと、少しの対価が自然に循環する場をFramingでつくっていきたいと考えています。
お問い合わせ・参加方法
・アプリの利用希望
・資料化したいアイディアの相談
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