セブンイレブン店長労災認定~Xのポスト紹介

先日、あるコンビニ加盟店で働く店長が、長時間労働の末に亡くなったという報道がありました。

現場の声が届かない構造の中で起きた出来事に、他人事とは思えない感情がこみ上げました。
私は、教育業界でフランチャイズ教室を運営していますが、「本部と現場の距離感」に悩むことも少なくありません。

https://twitter.com/Kabuki_friends/status/1909076085071118743
https://twitter.com/dewggmay/status/1909117080269668804

雇用関係や労働環境の問題が「加盟店の責任」として片付けられてしまうことに、違和感を持っています。

実際には、現場判断だけではどうにもならない仕組みや制約が存在します。
教育の現場でも、スタッフの待遇や勤務条件に関する悩みは根深く、「一人の教室責任者として何ができるか?」と自問する日々です。

このような報道があったからこそ、今一度、自分たちの現場を見つめ直す必要があると感じています。

本当に必要なのは、現場の声を丁寧にすくい上げること。
そして、誰かを責めるのではなく、「どうすればもっと良くなるか」を共に考える姿勢だと思っています。

私自身、何か大きなことができるわけではありませんが、気づいたこと、感じたことをこうして言葉にしていくことが、まずは一歩だと信じています。

子どもたちの成長を支える場所であるからこそ、働く大人たちが健やかでいられることが何より大切。

この記事が、どこかで同じように感じている誰かの力になれば幸いです。

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