まだ起きていないことを心配して
心がいっぱいになっていませんか?
そんなときに思い出す
ある古典の話があります。
中国の古典『列子』
杞憂(きゆう)では、
こんな人が登場します。
昔、杞の国の人がいました。
空が落ちてきたらどうしよう。
地面が崩れたらどうしよう。
まだ起きていないことを考え続けて、
その人は、
眠れなくなってしまいました。
けれど、
空は落ちませんでした。
地面も、崩れませんでした。
起きたのは、
心が先に疲れてしまったことだけ。
よく考える人ほど、
先を想像できる人ほど、
こうして自分の心を
使いすぎてしまう。
人生の午後に入ると、
人は自然と、
先のことを考えるようになります。
体力のこと。
仕事のこと。
この先の暮らしのこと。
でも、
これからの心配が、
今日の心をすべて占めてしまうなんて
もったいない気がしてきませんか?
今日は、
まだ来ていない未来を、
少しだけ脇に置いてみる。
空は、今日も落ちていない。
地面も、変わらずここにある。
だから、今だけを見つめて
今を生きよう。
花子

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人生の午後に響く、諸子百家の言葉を届けています。noteでも長文で綴っています。人生の午後 花子 で検索🎵


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