こんにちは!いまここにいる私からスタートしよう!潟龍ここです。
今日はフランチャイジーの労働組合についての情報をまとめてみます。
学研教室の先生ら「FCのロイヤリティ見直して」 団体交渉求め救済申立て
学研教室の「先生」(指導者)約200人でつくる労働組合が、会社から団体交渉を拒否されているとして、東京都労働委員会に救済を申し立てた。12月13日、記者会見を開き公表…
WEB東京民報運営に先生の裁量ないのに 学研教室 都労委命令で救済せず〈2024年4月21日号〉東京が見える!…
「フランチャイズで働く私たちにも人権がある」と訴える学研教室の先生と弁護団ら=11日、千代田区 学習塾「学研…
会見で組合員らは「フランチャイズで働く私たちにも人権はあります」と切り出し、「物価の高騰により経費が増加して苦しく、教室をやめる指導者が増加している。事実上のリストラだ」と声をあげました。
人権を訴える先生の言葉に、胸が苦しくなります。労働問題でもあり人権問題でもあるのではないでしょうか?
先日、日本のアニメ業界が国連から労働搾取を指摘されたという記事を取り上げましたが、フランチャイズ業界にも同じようなことが起こっているかもしれません。世界の基準と照らし合わせると、「なにかおかしい」という事になると言えるのでは?
こんな言葉を聞いたことがあります。
既存の解決策で解決できない問題が生じてきたら、自分たちの立っている土俵の方を疑うべきだ
佐藤優
「自分たちの立っている土俵」、つまり現行のシステム自体を見直す必要があるのではないでしょうか。
現場の声を取り入れ、時にはシステム全体を再考することで、より良い運営方法が見つかるかもしれません。
子どもたちに向かい合う仕事は予定調和にはいきません。
まして、学習の指導、自習形式となればなおさらのこと。
今後の活動も一個人として見守っていきたいです。
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