フランチャイジー労働組合の動き

 こんにちは!いまここにいる私からスタートしよう!潟龍ここです。

 今日はフランチャイジーの労働組合についての情報をまとめてみます。

会見で組合員らは「フランチャイズで働く私たちにも人権はあります」と切り出し、「物価の高騰により経費が増加して苦しく、教室をやめる指導者が増加している。事実上のリストラだ」と声をあげました。

WEB東京民報運営に先生の裁量ないのに 学研教室 都労委命令で救済せず〈2024年4月21日号〉東京が見える!東京を変える!週刊新聞『東京民報』のニュースサイトWeb東京民報ですWEB東京民報 (tokyominpo.com)

 人権を訴える先生の言葉に、胸が苦しくなります。労働問題でもあり人権問題でもあるのではないでしょうか?

 先日、日本のアニメ業界が国連から労働搾取を指摘されたという記事を取り上げましたが、フランチャイズ業界にも同じようなことが起こっているかもしれません。世界の基準と照らし合わせると、「なにかおかしい」という事になると言えるのでは?

 

こんな言葉を聞いたことがあります。

既存の解決策で解決できない問題が生じてきたら、自分たちの立っている土俵の方を疑うべきだ

佐藤優

今の日本に必要なのは「ハッカー・ウェイ」だ – sudoken Blog (hatenablog.com)

 「自分たちの立っている土俵」、つまり現行のシステム自体を見直す必要があるのではないでしょうか。

 現場の声を取り入れ、時にはシステム全体を再考することで、より良い運営方法が見つかるかもしれません。

子どもたちに向かい合う仕事は予定調和にはいきません。

 まして、学習の指導、自習形式となればなおさらのこと。

 今後の活動も一個人として見守っていきたいです。

 

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