今までのキャリアのご紹介
新潟のとある大学、教育学部小学校教員養成課程教育心理学科卒業(今はこの学科はないらしい・・・)
最新のエレクトーンを買うという目標で、バイトをすることに。最初は事務所所属の派遣スタッフとして企業様の新規商品・新規サービス発表時のキャンペーンスタッフを担当。オーディションがあり、合格すると商品知識はもちろん、立ち居振る舞いや所作・メイクの指導までも含む2・3日の厳しい集中研修を経て、いざ現場へ・・・というスタイルのお仕事。
新商品のPRキャンペーン業務、展示会や学会の受付、表彰式のアテンダント、簡単な広告モデルなどを経験。広告代理店様・多種多様な企業様と関わらせていただいた現場での経験は私の人生の資産です。
ひょんなことから、個人でもお仕事をいただくようになり、後半はフリーランスとしてのお仕事と派遣スタッフとしてのお仕事が混在。家庭教師業もフリーで契約。
今の時代珍しく、副業OKの会社に就職。Wワークでお仕事を両立。
私も小さな事業でいいから自分でやってみたいなという気持ちが芽生えたのは、大学時代。起業をした方とお仕事をご一緒する機会があったことが大きかったと思います。
フランチャイズという形があることを知り、教育に関わる学びもしてきたし、これならできるかもしれないと開業を決意。
結婚前から開業をして、12年、1つの教室を担当。その間に出産を2度経験しています。
やんちゃな男の子2人のママです。
個人事業主という働き方は、会社に属するのでもなく、個人として目の前の方と向き合うことになります。
そんな働き方のスタイルもあってか、子どもたちや保護者様のお話を伺うたびに「何か自分にできることってないのかな?」と考えるようになりました。
子どもを伸ばす方法や教材はフランチャイズの本部が提供してくれるところがありますが、実際に塾を開いていると、その業務範囲をこえて、子育てに関わる全般のお悩みや子どもたちの声を聴くことになるのです。
それを解決できる術をもっていないという現実が、私にはとても辛かった。きっと自分の子育てでも悩んでいたころだったからかもしれません。
「せっかく事業をしているのだし、地域の皆さんのニーズに合わせた何かを、提供できないのだろうか?」
自分に問いかける日々。自分の学びにもなりますし・・・。
そんな中、「これ、やってみようかな?」と思えることに出会います。
続きは次の投稿で♪
●ここまでお読みいただいてありがとうございました。
このページでは、「Ryu&」という今の活動が出来上がるまでの軌跡を、龍の足跡としてご紹介しています。
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