前回の続きです。
面談をした時にママさんからよく聞くワード・・・「イライラする」
確かに、子育てにおいて思った通りにいかなくてイライラすることってある。
ネットで検索すると、「アンガーマネジメント」という怒りの専門資格があることを知る。
調べてみたところ、新潟で活動しているのは男性1人だけ・・・ということで即申込。
(現在は、協会に属しての活動はしていません)
このころのHPをなくしてしまったことを、本当に後悔・・・。
何事も継続が大事ですね・・・。好奇心から転々としてしまうところが私の短所です。
活動実績
新潟・長野にて講座を開催。自主開催含め、300名以上のママに講座を提供。
レンタルスペースでの自主講座 ママサークルの依頼による講座
・鳥屋野地区公民館 ゆりかご学級講師
・豊栄地区公民館 子育て講座 番外編 アンガーマネジメント講座担当
・佐渡市佐和田地区公民館 ゆりかご学級講師
・長野県白馬村 社会福祉協議会主催 アンガーマネジメント講座 講師
・新潟日報 いい夫婦の日 企画 インタビュー形式の取材を受けました。
・子育て情報誌 クルール 少子化対策記事として、アンガーマネジメントの記事提供
・FM新発田 佐久間里子のハートシェアリング出演
子どももまだ小さく、自営業という形はだれかに任せられない不安がある。
夜遅くまでの教室をするよりも、9時‐17時のお仕事をした方がバランスがよいのではないか?
「ちょっと休んでもいいかな・・・。」そう思って、当時子どもが同じ幼稚園に通っていた保護者様に教室を譲渡しました。引き受けてくれて本当にありがたかったです。私が初めてから購入した机15台ほど、椅子30脚・各種備品すべて無償で提供しました。
NPOで、子ども福祉関連のお仕事をさせていただきました。またその間に、県の貧困家庭向け学習支援の事業を委託された民間企業と業務委託契約を結び講師として、週1回活動。
その後、行政で、発達心理相談員(3歳児健診などで発達の支援をするお仕事です)・中学校の適応教室指導員・家庭児童相談員(児童虐待担当やママのメンタルケア担当)として勤務。子供に関わる様々な課題を勉強出来ました。
なぜまた?
TOPページにもありますが、自分の生き方の指針が事業をしていた教室でできていたことは大きかったです。かけがえのないHOME-心の拠り所になっていたことに、あとから気づくものです。労働者と事業者の働き方には大きな違いがあります。事業者として12年も働いてきてしまったので、労働者はちょっと向かなかったようです。
そして、もう1つ2度目の開設においては大きな想いがありました。
初回の開設では、創始者の教育メソッドに惹かれてスタートしましたが、8年目を迎える頃には、創始者の経営者としての姿勢に対する尊敬の念が芽生えていました。アンガーマネジメントの資格を取得し、別事業を立ち上げたのもこんな経緯があるからです。
事業を行うことは、新たな社会貢献の仕組みを創出することを意味します。事業を立ち上げることで、誰かに喜んでもらえるサービスを持続的に提供し、地域に雇用の場も生み出すことができます。事業が持つ影響力に感動しました。2度目の開設は、自分も何か仕組みを生み出せる存在になりたいと強く願って開設をしました。そして、今ここ・・・Imacocoの活動に至っています。
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