もう15年ほど前のこと。
「はぴドラ」というサークルを仲の良い先生4人で立ち上げました。非公式のお友達サークルです。
活動を広げようという目的もなく、ただ、教室の運営面についてもう少し自分たちなりに工夫してみないか・・・という想いから立ち上げたサークルです。
指導という点では、講座はたくさんあって学ぶ機会もあります。ただ、運営面となるととたんに情報が少なくなる。収支について、勤務時間について・・・考えることって大事ではないですか?
指導に一生懸命になるあまり、時給換算したら最低賃金以下。
それは適正な運営と言えるのであろうか。今でいう、サステナブルの運営と言えるのであろうか?
事業者として、褒められたことではないのでは?
指導以外の面においてのまずは自教室の現状を自分たちで整理。
スタッフに何を任せるか、時間の使い方、入会説明時のための説明文書をどう作るかなど・・・。
具体的な収支・・・というところまでは、お互いに踏み込めないところはありましたが、学びあいました。
私がやりたいことだったので、最初のレジュメは私が作成。
その際に、参考文献として読み込んだのが経営の神様ドラッカーの本でした。
ハッピーな教室運営を目指してドラッカーに学ぼう=「はぴドラ」という命名はそんなところからきています。
次回はその続きを書きます。
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